ラフでアンティークなこたつ、"Dossie"の誕生秘話
三代続くこたつの老舗、「Takatatsu」が送る新作こたつ、
"Dossie"の誕生秘話をお教えします。
フレンチテイストの脚や精工なエイジング加工により、
アンティーク調に仕上がったこたつテーブル"Dossie"
読みは「ドシエ」と言います。
"Dossie"の特徴として欠かせないのは
その天板のデザインです
ペンキで無造作に塗られたような模様。
天板のナチュラルカラーのアクセントにもなっていますね。
この模様が、アンティークな中にもラフさを併せ持つための
大きな要素であると言えるかもしれません。
ところで"Dossie"という単語、
調べてみるとフランス語であることが分かるのですが、
意味は「ハケ」です。
ペンキなどを塗るための刷毛のことですね。
この名前からも、"Dossie"の作者であり、
「Takatatsu」の三代目でもある高松宏之氏が
天板のデザインをとても重要視している事が分かります。
ハケの軌跡に魅せられ、
何度も試行を繰り返したそう。
「Takatatsu」の工房には
ハケで何度も塗られた、試作用の合板が、
ひっそりと立て掛けられていました。
「Takatatsu」には、他にも沢山の(商品の数だけ)
制作ストーリーがあるのですが
今回はその中で"Dossie"について、取り上げさせて頂きました
"Dossie"の魅力を感じて頂けたでしょうか!?
それではまた!